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納骨堂と墓地の違いついて

故人を供養する際に昔ながらの墓地ではなく、納骨堂を選択する方も増えています。

そこで、今回は納骨堂と墓地の違いについて詳しくまとめています。

 

◇墓地の定義

墓地は、故人の遺骨を埋葬するための区域であり、日本では墓地は借り物であり、新たにお墓を設ける際にはお寺に永代使用料を支払い、墓石を設置して自ら管理をするのが一般的です。

墓を継承する人がいなくなった場合、墓石を撤去して返還することが求められます。

 

◇納骨堂とは?

 納骨堂は故人のご遺骨を収める建物であり、お寺や自治体が管理しています。

墓地と異なり、墓石を設置しないため墓石のお手入れや清掃の必要なく、骨壷に入れたご遺骨を専用のスペースに安置します。

近年、様々な形式の納骨堂があり、よく見かけるのが「ロッカー型」「仏壇型」「自動型」「室内型」です。

納骨堂では遺骨は雨風にさらされず、安心して参拝できます。

お墓を建てるかどうか迷う人もいますが、納骨堂では一定期間保管後、合祀墓に移されるため、家族がお墓を管理できなくなっても無縁仏になる心配はありません。

 

墓じまい、納骨堂に関するご不明点がございましたら、浄土真宗本願寺派真照寺へお気軽にご相談ください。

 

お問合せはこちら https://www.shinshouji-kobe.com/contact/

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