浄土真宗本願寺派とは
浄土真宗本願寺派は浄土真宗の宗派の一つです。
浄土真宗はいろいろな宗派がある中で最も多い宗派で、仏教の伝わる日本では最多となります。
49日法要などでよく利用いただくことも多いです。
浄土真宗での葬儀は、仏になった故人への思いをはせる意味合いが強く、阿弥陀への感謝を捧げ、仏教への理解を改めて認識する場とも言えます。
浄土真宗本願寺派の葬儀は主に下記の流れで進めていくことが多いです。
・読経
・お焼香
・弔辞の読み上げ
・僧侶の退出
・出棺
浄土真宗ではお線香は用いらず、お焼香のみを行うのが一般的です。
本尊に一礼した後に、香入れの蓋を開け、右側に立てかけるように置いておいて、お香を3本の指でつまみ持ち上げるというのが儀式になっています。
合掌して念仏を唱えて、故人様への感謝を捧げます。
特に服装や数珠の所持に関して取り決めもなく、比較的緩やかなお葬式という特色があります。
もし数珠をお持ちの方は念仏時に手の親指に挟むように掛け、念仏を唱える方法が基本となります。
浄土真宗本願寺派の一般的な葬儀の流れや費用についてご質問がありましたら、真照寺までお問い合わせください。
一般的に通夜から初7日法要までで20万円から30万円ほどのお布施となることが多いです。